氏名
寺本 裕美子
職業
スペイン語通訳・翻訳家、切り紙講師、デューラ
趣味
音楽(クラリネット)、演劇鑑賞、写真、育児や教育、母子健康に関する活動
自己紹介
外国語大学スペイン語学科卒業。スペインのマラガ、アルゼンチンのブエノスアイレスで留学。 異文化コミュニケーションへの関心が強く、在学中ボランティアでコミュニティー通訳として外国人移民生活補助活動に参加し、その経験がこの職業を選ぶ大きな動機へつながりました。
卒業後エンターティナーマネージャー兼通訳として日本企業に就職し、渡航準備や就労ビザ等の各書類手続き、住宅準備、舞台制作チームとの会議等をはじめ、計60人以上のスペイン人エンターティナーを担当し、日常の勤務管理や舞台通訳、日本語学習補助はもちろん、取材、病院付き添い、旅行手配、文化教室やイベント同伴など、幅広い分野を経験しました。
同じ国出身の者同士でも習慣や価値観は違い、通訳として何十人ものメンバーとの共存から学んだものは多く、多様なバックグラウンドを理解し、視野を広く持って対応する、この二つはこの仕事にとって重要な要素だと学ぶ大変貴重な経験になりました。
スペインへ移住後(2002年~)、活動を少しずつ続けると同時にスペインと多様性の強いバスク地方の独特な文化を学びながら、仕事の分野を広げてきました。
お客様の人柄や文化の違い、その場その場のシチュエーションなど、できる限りの配慮を大切にしながら円滑なコミュニケーションのお手伝いが出来るよう努めています。